2013年02月24日
FMV-NCB52 バスパワー化
最近、ジャンクのノートPCを漁っているので、リカバリ用のCD-RW/DVD-ROMドライブが必要です。
特にPanasonicのドライブは各メーカーのリカバリに対応しているので1個あると便利。
評判がいいのがKXL-CB45AN PanasonicのLet's NOTEのリカバリに推奨されているので安心。
ただし、中古品でも2000円近くするので、昨今のDVD Multiのドライブの値下がりを考えると、ちょっと高い。
先日購入したThinkPad S30のリカバリで問題発生。
左側のUSB端子はUSBの供給電流が少ないらしく、バスパワーのUSBドライブが起動しない。
右側のUSB端子は同じドライブでも起動するので、左側だけの問題らしい。
そこでACアダプターで駆動できるドライブが一個あるといいかなと思っていた。
本日、エレパでこの富士通のドライブを発見。

FMV-NCB52 お値段¥1000なり。
ほかの店でも¥1980で大量に出回り始めているので、どこかの企業の処分品が流出したと思われます。
ACアダプター、USBケーブルがついて1000円だったらいいかなと思って購入。
富士通のロゴがついているけど、どう見ても前述のKXL-CB45ANとうり二つ。たぶんパナソニックのOEM品だと思われます。
早速、ノートPCにつなげて動作確認。
USBケーブルをつなげて動作させようとしたら、うんともすんともいわない。
はずれ品を引いたかなと思って、付属のACアダプターをつないだらパワーオンして問題なく動作。
ネット上で調べると、どうやらこの富士通製はデフォルトではバスパワーに対応してないらしい。
KXL-CB45ANはUSBバスパワーとACアダプターの両方で駆動できるポータブルタイプなので、おかしいと思いネットで調べると、DIPスイッチでバスパワー動作できるとの情報を発見。

早速、ばらしてみてDIPスイッチの2番をOFFに切り替えて、USBケーブル1本で動作できるのを確認。
これで通常はバスパワーで動作させて、安定した動作が必要なときはACアダプターをつなげてセルフパワーで
動作させることができるようになりました。
Warning!
分解とか改造はとっても興味深く楽しい事だと思いますが、一歩間違うと製品の故障の原因となります。その場合メーカーの保証が受けられなくなったり修理費用が高くついたりします。
また、作業中に感電や怪我などの危険も伴います。
くれぐれも安易に行わないようにして下さい。
なお、この改造を行って不具合が生じても一切責任を取れません。
自己責任にてお願いします。
特にPanasonicのドライブは各メーカーのリカバリに対応しているので1個あると便利。
評判がいいのがKXL-CB45AN PanasonicのLet's NOTEのリカバリに推奨されているので安心。
ただし、中古品でも2000円近くするので、昨今のDVD Multiのドライブの値下がりを考えると、ちょっと高い。
先日購入したThinkPad S30のリカバリで問題発生。
左側のUSB端子はUSBの供給電流が少ないらしく、バスパワーのUSBドライブが起動しない。
右側のUSB端子は同じドライブでも起動するので、左側だけの問題らしい。
そこでACアダプターで駆動できるドライブが一個あるといいかなと思っていた。
本日、エレパでこの富士通のドライブを発見。

FMV-NCB52 お値段¥1000なり。
ほかの店でも¥1980で大量に出回り始めているので、どこかの企業の処分品が流出したと思われます。
ACアダプター、USBケーブルがついて1000円だったらいいかなと思って購入。
富士通のロゴがついているけど、どう見ても前述のKXL-CB45ANとうり二つ。たぶんパナソニックのOEM品だと思われます。
早速、ノートPCにつなげて動作確認。
USBケーブルをつなげて動作させようとしたら、うんともすんともいわない。
はずれ品を引いたかなと思って、付属のACアダプターをつないだらパワーオンして問題なく動作。
ネット上で調べると、どうやらこの富士通製はデフォルトではバスパワーに対応してないらしい。
KXL-CB45ANはUSBバスパワーとACアダプターの両方で駆動できるポータブルタイプなので、おかしいと思いネットで調べると、DIPスイッチでバスパワー動作できるとの情報を発見。

早速、ばらしてみてDIPスイッチの2番をOFFに切り替えて、USBケーブル1本で動作できるのを確認。
これで通常はバスパワーで動作させて、安定した動作が必要なときはACアダプターをつなげてセルフパワーで
動作させることができるようになりました。
Warning!
分解とか改造はとっても興味深く楽しい事だと思いますが、一歩間違うと製品の故障の原因となります。その場合メーカーの保証が受けられなくなったり修理費用が高くついたりします。
また、作業中に感電や怪我などの危険も伴います。
くれぐれも安易に行わないようにして下さい。
なお、この改造を行って不具合が生じても一切責任を取れません。
自己責任にてお願いします。